2014年11月15日土曜日

夢 11月11日

温泉だ!あ、でもタオルも髭剃りも忘れてきた、、まあ、、でもいっか!入ろ!温泉だ!という夢。

部屋の奥には、アンドロイドがすやすやと眠っていた。声を掛けると寝言を言う。友人とそこで湯につかりながら長い時間を過ごした。生身の本体は遠くにいる。名前も知っている。アンドロイドは終始穏やかな笑みを浮かべていて、最後まで目を開けなかった。友人は次の予定に大幅に遅れて叱られていたし、僕の未読メールは38件になっていた。

宿の三階に行くと親子が大型車を大変な手さばきで乗り回していた。息子は巨大な重機を、母親は4tトラックを、豪快に操っていた。父親は、ノコギリザメのような小さく長い重機を目にも留まらぬ速さで乗り回していたが僕につっこんできて、なぜそんなイライラしてるのか、この怖い重機は何に使うのかと聞いたら、この重機は小さくて古くて、もうなんの役にもたたない、妻や息子にそう言われていて自分もそう思っていると、彼は悲しそうに言った。3台の中ではかっこよさも移動のキレも一番だと思ったのでそう伝えると、うーん、と彼は目を合わせず言い、ちいさい背中を丸めてタバコを吸った。

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