夢。細く切り分けて倒れそうなケーキのように、グラグラと柔らかく不安定な足元。工事中なのに足場は一切なく、谷底は深く、隙間は二またぎほどあるところも。朝礼が始まる。キレイではつらつとした女性の顔のみが投影され、ふわふわと動きながら喋り始める。落ちそうなのを必死にこらえる。怖い。
はつらつお姉さんが右手にいる女性に質問すると、後ろにいる子連れのお母さんが不機嫌そうに「それはうちの子です」と割って入る。手元が狂い、右手の細長く10人ほど立っている場を揺らしてしまう。3人ほど颯爽と飛び降り、華麗に3mほど下に着地する。怖い。
一夜明けた日曜日の昼、そろそろ帰らなければならない。みんなはまだいる。漫画の最終巻を急いで読み終える。帰り道に通った更地で、セクシーな女性が機械を操って土をならしていた。後からイケメンが合流した、建築系の方だろうか。ここで家を建てるのだろうか。
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